なつき「もう私たちの出番は終わりだそうです」
俺「…なんかあっさりと終わっちゃった気が」
うのは「月日の流れってのは早いもんなんだよ、うん」
俺「まぁ仕方ないっすね」
なつき「どうだった、マスター君?私たちとの生活は?」
俺「楽しかったですよ、というか今までで一番平和に過ごせたような気がします」
うのは「ま、他の娘たちはみんな個性的だからねぇ」
なつき「私たちは地味な方だし…」
俺「逆に地味な方が個人的には好きなんですがね」
うのは「ふふん、嬉しい事言ってくれるじゃん」
なつき「…マスター君は地味っ娘が好き、と」
??「おーい、うのはさーん!なつきさーん!」
うのは「ん?…お、あれは…」
なつき「あら、もしかしてあやめちゃん?」
俺「あやめ、ちゃん?(…あやめ?そんな名前の月ってあったっけ?)」
あやめ「いやぁ、すいません…ちょっと遅くなってしまいました」
うのは「いやいや、ちょうど良かったよ」
うのは「うし、んじゃ私たちはそろそろ行くよ」
あやめ「承知しました」
なつき「1か月間お世話になりました~」
俺「いやいや、こっちこそ楽しかったです」
うのは「ほんじゃ、また1年後にね!マスター君♪」
なつき「ばいば~い」
あやめ「と、いうわけで…改めて自己紹介を!
ボクが今月の月娘、あやめです!」
俺「え、今月の…?」
あやめ「もしかして『さつき』だと思った?」
俺「あ、はい、てっきり『皐月』さんなのかと」
あやめ「実はね、5月には『皐月』の他にもう1つ呼び名があるんだ
それが『菖蒲月(あやめづき)』。だからボクはあやめ、なのさ」
俺「なるほどねぇ…」
あやめ「因みにボクは歳で言うとキミと同じくらいらしい」
あやめ「って事で!宜しくね、主さん♪」
あやめ「まぁ実際にはあと1週間しかないんだけどね」
俺「仕方ないね」
あやめ「誰のせいだと思ってるのかな?ん?」
俺「すんません俺のせいです」
あやめ「…まったくまったく…3週間以上もボクを放置だなんて…」
俺「ごめんって…すっかり忘れてたんだよ…」
あやめ「ごめんじゃ済まされないよ!!もー!!
…はぁ、まぁ良いさ、過ぎてしまったものは仕方ないや…
ま、あと1週間、有意義に過ごして行こう!」
というわけで月娘シリーズ、5月編です。
…いやね、本当はネタ書き上がってたのよ…
だけどね、すっかり忘れてたの。
本当ゴメン、マジあやめちゃんゴメン
さぁ、次回は6月編!次回はちゃんと上旬に上げるよ!お楽しみに!
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
件のトラックバック